お産が近いママ

産後にうつっぽくならない 気持ちの良い過ごし方 5選

こんにちは(^^)/MOMOYOです。

産後はホルモンバランスの乱れや、睡眠不足、生活の変化から、誰だってメンタルに支障をきたしやすいもの。うつっぽくなることは、誰にでも、どんな健康なひとでもあります。

生理中のホルモンの変化がマンション20階だとすると、
産後のホルモンはエベレストの山頂から一気に下降するほどの乱高下なんです。

何気ないことが産後には気になったり、涙もろくなったり。産後はからだもこころの変化も忙しいのです。

産後にやる気がなくなったり何もできなくなったら困るわ。

どうしたらよいのかしら、、、

そんなママ必見。この記事を読めば、

産後を楽に送るための考え方や行動がわかり、より心地よく過ごすとができますよ

それではいってみよう☟☟( *´艸`)





今の瞬間に意識をもってくる

まず、心が穏やかではないとき、それは思考が過去のこと、もしくは未来のことを考えている状態で、かつ「ない」こと、「足りないもの」、「欠けているもの」にフォーカスしていることがほとんどです。

例えば、

過去、親に反対されて、やりたかったことができなかった、
パートナーにこう言われて○〇できなかった
あの時は良かったけど、今は○〇がない

未来については、

もし、将来お金がなかったらどうししょう
もし、子供に障害があったらどうしよう

など。

MOMOYOも以前は、この思考癖でした。
例えば、旅行へ行くにも、
旅行の前はルンルンで、どこに行こうかとか計画を立てて楽しめるのですが、いざ旅行中は、「もうこの旅行が終わってしまったら、仕事の毎日になるのか、、」といった具合に、未来のことばかりにフォーカスしていて、旅行中の「今」を心から楽しめていなかったんです。

私たちは、今しか生きられません。
過去には戻れないし、未来のことは本当にそうなるかなんてわからないですものね( *´艸`)

今あること、今できることに目を向けていくことが、現実を楽しめるコツです。

見習うべきは子供(^^)/
子供は無邪気でいつも楽しそうですよね。基本、未来を案じたり、過去をずっとひきづっていることもありません。ただ、今を楽しんでいる。目の前のお友達やおもちゃなどに興味をもって、楽しいと思うことをしているだけです( *´艸`)

わたしたちの思考は、「未来に○〇がなかったら」ということを考えて、どうしようと落ち込むのではなく、

未来をよくするため、望む未来に向かうために、どんな行動をすればよいのか考えるのが正しい思考の使い方です。

だから、産後に今じゃないことを考えていることに気づいたら、今を感じる、今に意識を持ってくる訓練をしましょう。

うつになると、「ごはんの味が感じない」といわれますよね。
これも、今この瞬間を感じることができていないからだと思います。

今に意識を向ける方法として、おすすめなのは、五感を感じてみることです

人間の脳は、2つのことを同時にはできません。

呼吸を感じてみる、足先はどう感じるか、どこか痛いところはないか、冷たい、暖かいはどうか、どんな香り、どんな味がするか、目の前の景色はどうか

そんなふうに、五感を感じて、ただ、今自分が存在することだけに意識をむけること
この時間をとるようにすると、劇的に、不安は減っていきますよ(^^)/

ジャッジしない

物事に良い悪いはなく、その事象があるというだけのこと。
物事の判断をつけない、ありのままを受け取ることが大事です。

例えば、コップに水が半分入っているとして、

このことを、「私はコップに水を満杯にいれなければいけない」、「満杯にあることが良い」という風に考えていると、コップの水を半分しかないというようにとらえてしまいます。

「コップの水を残してはいけない」という考えの人にとったら、「まだ半分残っている」ととらえ方が変わるのです。

両者、物の捉え方は全然違ったものになりますよね。

ただ「コップに水が半分はいっている」という事実だけを受け取りましょう。
そこに「良い」や「悪い」、「こうすべき」は私たちが勝手に決めているだけ。
どちらでも良い」のです。

自力で頑張らない

他力を使うことを頑張ってみる

赤ちゃんが産まれると、育児頑張ろうって、どんなママでも、我が子のために尽くそうとします。

産後は、頑張り方を少し変えてみましょう(^^)/
ママは自分一人が頑張るのでなく、自分が手を抜ける環境に身を置くように頑張ることが必要です。

例えば、家電をいれる、夫に育児休業をとってもらう、実母や義母に来てもらう、宅配を活用する、家事代行サービスを使うなど。

母乳がうまく飲めなくたって、落ち込む必要はありません。母乳をどうしてもやりたければ、助産院など専門家の手を借りてみましょう。授乳は、ママがやりたい方法で大丈夫。ミルクを使ったって罪悪感を抱く必要はないのです。

あなたの周りは、あなたを助けたいと思っています(^^)/
お金だってママが楽になるために使って良いのです。
一人で頑張り続けないで、周りのサポートをどんどん受け取りましょう。

まるで、家事と育児の「社長業」をするように、マネジメント能力を培うときです。
やることを他の人やモノに振り分けてしまいましょう。

食事や睡眠はなんとかとる

ママに貧血があると、ない人に比べて、産後うつになる発症リスクが1.6倍高いことがわかっています。

自分のとった食事から私たちのからだはつくられていいます。
栄養の偏りで、からだの調子が悪くなってしまうと、育児に向き合うのもしんどくなってしまいます。

だから、産後の自分のからだ、母乳のためにも、食事はしっかりとる。五感を使って、今あなたが食べたいものを自分に用意してあげましょう。

そして、睡眠も細切れにはなりますが、日中でも赤ちゃんが寝ている時間帯には、疲れていたらすべての家事をやめて、ちゃんと体を休めたり一緒に眠ることが大事です。

ママの睡眠と食事は誰にも代わることのできない育児の一部なのです。
ママが倒れたら、育児続行困難ですからね(; ・`д・´)

太陽の光を浴びる

日光はエネルギーチャージしてくれる

日光を浴びると、セロトニンが分泌されます。
セロトニンはストレス軽減したり、不安や恐怖を和らげてくれる効果があります。

1日5分でもいいので、自分の時間を作ってみましょう。コーヒーを飲むでも、好きな音楽を聴くでもなんでも良いので、自分が心地よいことを日光を浴びながらしてみるのもおすすめ。また、赤ちゃんとベビーカーで散歩の時間をもつのも良いですね(^^)/

ただし、紫外線の強い時期、熱い真夏は熱中症などに注意。まだやさしい日差しの時間帯で、など、気持ち良いと感じる時間帯や時間配分でやってみてください。

さらに、首の後ろに太陽の光を当てると、ビタミンDが体の中でつくられるんですよ(^^)/
意識的に日光浴できると元気になれるので、おすすめですよ

まとめ

まとめ

①今にフォーカスする

②ジャッジしない

③頑張らない

④食事と睡眠をなんとかとる

⑤日光をあびる

いかがでしたか?

思考・考え方をアップデートさせ、少し工夫して取り入れるだけで、本当に産後が楽になります。
かわいい赤ちゃんを、ちゃんとかわいいと思えて育児が楽しめるように、ぜひ、参考になったところは取り入れてみてくださいね(^^)/





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