産後のママ

赤ちゃんが泣いたら、試すべき9つのこと 

こんにちは(^^)/
助産師MOMOYOです。

赤ちゃんは、泣くことでしか気持ちを伝えられませんよね💦

赤ちゃんにとって、「泣いてママに伝わる」ことは、とっても大事なこと。

泣いたら、ママや家族が応えてくれる、これを繰り返すことで、
「信頼する」という、対人関係での土台ができます

とはいえ、産まれて育児に慣れないころは、
なぜ泣いているのかよくわかんない( ;∀;)( ;∀;)

どのママも、赤ちゃんのしぐさや行動、生活のパターンなどから、ありとあらゆる原因を推測・察知してお世話しているのです。
エスパー並みですね( *´艸`)ww

赤ちゃんの泣き声に、せかされ焦ったり、
わかってあげられない自分に落ち込んだり。。。

でもそれって、みんなおんなじ(*^^*)
最初からできるママなんていない💦のです。

赤ちゃんの泣きは、生後1~2か月がピークで多いそうです。

ママと家族は、赤ちゃんと生活することで、だんだん欲求がわかってあげられるようになるんですよね。

そこで、

この記事を読めば、

赤ちゃんが泣いたときに、どうすればいいのかわかって、
お世話に慣れていくことができますよ( *´艸`)


まずは、これ☟試してみよう(^^)

①おむつを確認

 

まず最初は、おむつが濡れていないかチェックを。
おむつから漏れていて、服が濡れて冷たいのかも。
おむつの当たりが居心地悪いのかも。調整してみましょう。

おしりかぶれが痛くて泣く子もいるので、肛門周りが赤くなっていないかも看てあげましょう(^^)/

うんちが頻回にある赤ちゃんの場合には、おむつかぶれ予防のために、肛門周囲にワセリンを塗ったり、100円均一に売っているようなソースボトルなどを使って、お湯でおしりを洗い流して乾かしてあげると良いです。

②授乳

大方の赤ちゃんの欲求は、授乳が多いでしょう(*^^*)

授乳しても泣き止まない場合、げっぷが出せずにお腹が苦しくて泣くことも。
飲みすぎた場合には、お腹がつらくて、うなったりすることもあるでしょう。

授乳のタイミング

泣いてしまったときには、授乳するには遅いといわれています。

泣く前には、

手足をばたばた動かす
目を開けている
口をチュパチュパ吸うように動かす
手を口に入れる
「あー」とか「うー」とか柔らかい声をだす

このような赤ちゃんの状態だと、授乳してみると、よく吸って飲んでくれるでしょう(^^♪

③快適な温度に調整

空調や衣類、掛物を調整してあげましょう。
温度の目安は、大人が「じっとしているとちょうどいい」くらい。
衣類は、大人が着ている枚数から1枚減らした数が目安。大人が3枚着てちょうどいいなら、こどもは2枚にしてあげましょう。

赤ちゃんの首の後ろあたりが、汗で湿っていれば、暑いのかも
赤ちゃんの足を触って冷たいなら、寒いのかも

④抱っこしてゆらゆら歩く

 

赤ちゃんは、ママの近くにいたい、さみしい、構ってほしいって泣くことも。
また、眠りたいのに、眠れなくて泣いているのかもしれません。

赤ちゃんは、おなかの中で感じた、ママが歩いていた心地よいリズムや振動を覚えています。


スリングや抱っこひもにいれて歩いていると、ウトウト寝てくれることが多いです。ママと密着することでからだが温まり、眠りにつきやすいでしょう。

ママは抱っこしながら、家事を済ませちゃうのもいいですよ(^^♪

⑤歌をうたう、音楽をかけてみる

 ゆったりとしたリズムや、やさしい曲調が好きな赤ちゃんが多いです。

 ママのやさしい歌声は大好き。

 赤ちゃんによって音楽の好みがあるかも( *´艸`)

⑥散歩にでかける

光や風、音、景色など、大人にとっては普段の何気ないことが、赤ちゃんにとっては新鮮なことで刺激になります。

ぐずったときには、ベビーカーで家の近くを散歩してるうちに寝付くことも。

車でのドライブが好きな赤ちゃんもいます。

⑦おひなまきにしてみる

 

首が座るまで(3~4か月ころ)は、背中を丸くして、お腹の中にいたときのような姿勢にしてあげると、赤ちゃんは安心して落ち着きます。

クッションやバスタオルで、背中を丸く保つように工夫してみましょう。

⑧熱を測ったり、いつもと違う様子はないか確認する

 

もしかして、体調が悪いのかもしれません。

熱を計ってみたり、
全身裸にして、何か傷などの異変がないか確認してみましょう。

おかしいなということがあれば、かかりつけ医に相談してみましょう。

⑨ママはリラックスして、赤ちゃんと関わる

もう何をしてもだめだー( ;∀;)( ;∀;)
ママは、イライラしちゃったり、心配になったり、、
そんなときも、あるある、通常営業ですw

ママがイライラしていると、赤ちゃんはその雰囲気を察知して、さらに不安になってしまうことがあります💦💦

泣いているのは元気な証拠!( `ー´)ノ と、とらえて、
まずは、ママがリラックスして、向き合うことが大事(^^♪

隣の部屋など、一旦、安全な場所に赤ちゃんを置き、
少し離れたところで、ママはお茶を飲むなどリラックスして、落ち着きを戻してから、
赤ちゃんと向き合えば大丈夫です(^^♪

MOMOYO

あなたはどんなときに、リラックスやリフレッシュができますか?

読書?
音楽を聴く?
化粧しておしゃれする?
買い物?
おやつを食べる?
空を眺めてボーっとする?
お風呂に入る?

赤ちゃんと一緒にいるときにできることは、限られてしまうかもしれませんね。

赤ちゃんのお世話をしていると、ママは自分の時間が全然とれずに、自分の好きなことを我慢していることも多いです。


ガス抜きは大切


自分が満たされていないと、赤ちゃんを満たすこともできなくなります

普段から、ママ自身が好きなことをできる時間を確保できるよう、家族にお願いしたり、家事代行などのサービスを使うなど、自分を労わるために工夫することも忘れないでね

まとめ

赤ちゃんは、ママや周りの家族にお世話してもらうため、泣くのがお仕事です。

近隣への泣き声の影響が気になる方は、あらかじめ、ご近所に赤ちゃんが産まれたことを挨拶をしておくと、気が楽でしょう。

授乳をすればコテンと3時間以上寝てくれる子もいれば、
1.2時間で起きてぐずぐずしちゃう、いわゆる手のかかる赤ちゃんもいて、
ほんと赤ちゃんによって育てやすさは違うんですよね((+_+))

赤ちゃんの泣きは、生後1~2か月がピークで多い時期です。

この時期は、何をしても泣き止まないこともあって、
赤ちゃんが泣いていても、ママや家族が悪いというわけではありません( `ー´)ノ
何をしても泣くときは、生理的なものと理解して、乗りきるで良いでしょう。

まずは、この9つのことを試しながら赤ちゃんと過ごしていけば、
きっと3か月目ごろには、赤ちゃんの欲求がわかるようになって、
以心伝心でお世話できることが増えていくはずですよ。

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