こんにちは(^^)/MOMOYOです。
赤ちゃんが産まれたら、授乳が始まりますね( *´艸`)
混合栄養でも、完全ミルクでも、母乳でも、ママが楽しく楽に続けられる方法でやるのが、なにより大切だと思います。
妊娠中にどんな授乳方法をとりたいか聞くと、
「母乳が出れば母乳で育てたい」と答えるママは多いです。
母乳育児がうまくいっているママは、産後の育児の不安が少ないともいわれています。
実は、母乳をだすには、必要なステップがあります( *´艸`)
ここで紹介する大事なステップをとらないと、母乳はでません。
この記事を読めば、母乳が出るために必要なステップがわかり、赤ちゃんを産んだ後、母乳栄養を軌道にのせることができますよ
それではいってみよう(^^)/↓
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目次
ステップ①
妊娠中から、乳頭乳輪部をやわらかくて、赤ちゃんが吸いやすくしておく
赤ちゃんは、ママの乳輪部までおっぱいをくわえ、乳輪部の奥を舌でしごいて母乳を飲み取ります。
乳頭部分だけくわえた飲ませ方だと、乳頭に負担がかかり、傷ができてしまいますし、効果的に母乳を飲み取ることができません。
赤ちゃんが乳輪部まで深く吸いつけるように授乳しないと、母乳をうまく飲み取れないのです。
だから、妊娠中から乳輪部をやわらかく、伸びるように準備しておくことが重要です。(*^_^*)
マッサージをして、乳輪部が耳たぶくらいの軟らかさを目指しまします。妊婦健診に通っている産院などで、マッサージの方法をレクチャーしてもらい、実践していきましょう。
妊娠中の乳房のお手入れ
*16週くらいから
●おっぱいをしめつけないように
自宅ではブラジャーを外しちゃうくらいでOK
ブラジャーはゆったりとしたものを使いましょう
●乳房は清潔に
乳首の先に白いかすがついていませんか?
石鹸を使いすぎると乾燥してしまうので、オリーブオイルなどでふやかしてから取り除い ておきます
*24週くらいから
●赤ちゃんが飲みやすくなるように少しずつ乳頭・乳輪のマッサージを始めましょう
お腹の張りのある方、切迫早産と言われている方は、お手入れはやめておきましょう
マッサージのときには爪を短く切って乳房を傷つけないようにしましょう
*36週くらいから
積極的に乳頭・乳輪のマッサージを行います。マッサージで乳頭に痛みがあるようなら、お風呂のとき以外にも念入りに乳輪から乳頭にかけて柔らかくなるようにお手入れしましょう
はじめは、刺激になれず、痛く感じるかもしれません。お風呂に入りながら温めながらマッサージすると、痛みも少なく効果的です。
マッサージする前と後での、乳輪部がふわふわに柔らかくなった違いを感じてみてください(*^_^*)
ステップ②
赤ちゃんが産まれたら、早期皮膚接触(カンガルーケア)をして、おっぱいを飲ませるのがおすすめ
赤ちゃんも出産のとき頑張るためにアドレナリンがでています。
そのため、赤ちゃんは、お産直後から2~3時間はしっかり目をあけて静かにしている覚醒状態!
そして、この覚醒時間は、おっぱいを吸うのに外せない、上手に吸えるタイミングなのです。
赤ちゃんがはじめて口にするものは、ママのおっぱいにして、おっぱいの形ややわらかさを覚えてもらい、刷り込みをしちゃいましょう。
乳頭混乱を防ぎます。
詳しい内容は、こちらの記事を読んでみてくださいね↓
③1日に8回以上吸ってもらうことを続けます
おっぱいを吸ってもらうことで、ママの体は、ホルモンが分泌され、母乳が作られます。
母乳の中には、母乳を作るのを抑制する物質が含まれています。そのため、乳房のなかに母乳が溜まったままだと、からだは、この母乳の量はつくる必要がないと判断し、母乳の産生量を減らすよう調節するしくみとなっているのです(^^;)
例えば、赤ちゃんが入院して、直接母乳をあげれなくなった場合、搾乳をして母乳をださずにいると、急激に母乳の分泌量は減ってしまうのです。
からだってすごいですね!
ちなみに、それを利用して、断乳するときには、乳房の中に母乳をためておく時間を増やして、母乳の出る量を減らしていくんですよ(^^)/
母乳育児を軌道に乗せるためには、産後、まだ母乳の分泌が少ない時期でも、赤ちゃんが欲しがるだけ、1日に8回以上はすると良いです。
そして、8回以上母乳をあげることを継続する。そうすることで母乳の量は維持されます。
自分の手を吸い始めたり、
はぁー、とか、うーとか声をだす
頭を動かしおっぱいを探すようなしぐさをする、
もぞもぞする。。
こんなしぐさをみせたら、おっぱいを欲しがっているサインです。
おっぱいを吸う準備はOKww(^^)/
赤ちゃんが泣く前にはこのようなサインがあるので、そのときに授乳すると、空腹になりすぎず、かんしゃくを起こさずに吸えることが多いですよ。
あなたにとって、心地よい授乳時間を過ごせますように