実は、母子手帳をもらうときって、とっても大事な機会なんです。
それは、地域とつながる大事なタイミングにしてほしいんです
地域とつながる?
困ったことき、妊娠中は、病院で医師や助産師がサポートしてれるけど、赤ちゃんが産まれた後って、保健センターで働く保健師さんが頼りになるんです。
そっか、母子手帳をもらうときは、保健師さんとつながるきっかけにもしちゃえば心強いってわけね。初めて保健師という存在に出会うかも。
地域でのサービスを知る窓口にもなるので、併せて、いろんな情報もGETしてきてくださいね。
そんな視点でもらうと良いのね。
日本の母子手帳は世界一。
妊娠中から、子供が中学生くらいまで長~く使える健康手帳(^^♪
今回は、そんな母子手帳の活用方法についてもご紹介しますね。
母子手帳のもらい方
安心して子育てするために母子手帳交付時に気を付けたい面談のコツ
母子手帳交付時にキャッチしておくべき情報とは
母子手帳活用方法
それではいってみよ~☟(*^^)
![]() |
価格:4,500円 |
![]() |
gelato pique ジェラートピケ 母子手帳ケース ジャバラ ブランド かわいい おしゃれ 出産祝い 2人分 ベビー Sサイズ ジェラート ピケ正規品【room】 価格:3,300円 |
![]() |
価格:4,320円 |
目次
母子手帳のもらい方
いつ母子手帳をもらうか

生理予定日から1週間たっても、月経がこない場合に妊娠検査薬で検査し、妊娠に気づく方が多いのではないでしょうか。
生理予定日だったあたりを妊娠4週と暫定的に数えます。
超音波検査では、妊娠5週で胎嚢という赤ちゃんの袋がみえてきて、妊娠6週すぎには、心拍が確認できます。心拍が確認できたら、妊娠確定です。
心拍の確認できる妊娠6週目あたりで病院を受診しましょう。
6週目で心拍が確認できなくても、排卵日が遅れていて時期が早いということもありますので、焦らずに経過をみていきましょう。
超音波検査で、あかちゃんの心拍が、白くチカチカチカと動いているのを確認できたら、診察した病院から、「母子手帳もらってきてねー」と案内されるでしょう。
どこで母子手帳をもらうのか、必要なものは?

多くは、住民票のある 区市町村役場や自治体の保健センターへ母子手帳をもらいにいきますが、発行場所は自治体によって違います。インターネット検索で自分の住民票のある「市区町村名」と「母子手帳」とすれば、自治体の母子手帳発行場所の案内が確認できるでしょう。
このとき、マイナンバーカードもしくは通知カードと
免許証や健康保険、パスポートなど本人確認できる身分証明書を持参してくださいね。妊娠届出書を記入して提出すれば、母子手帳が発行されます。
母子手帳と一緒にもらえる「補助券」とは

「補助券」は、妊婦健診を受けたとき使える金券です。
妊娠は病気ではないので、妊婦健診は自費での支払いになります。支払いの負担を軽減するために、補助券があります。
自治体によって、補助券の金額や枚数は異なります。妊婦健診では、補助券の金額を差し引いた代金を病院に支払うことになります。再発行はできないので、失くさないようにしましょう。
枚数が多くて大変なのですが、補助券に名前や住所、予定日など記入する欄があるので、書いておきましょう。
妊婦健診のときは、母子手帳と補助券を忘れずにもっていってくださいね。
里帰りしたり、引っ越ししたらどうなる?
里帰り先でも償還払いで、健診代金を助成してくれます
里帰りなどで市外で健診を受けた時には、いったん自費で健診費用を支払います。
赤ちゃんが産まれて自宅に戻った際に、これまで自費で支払った領収書と病院に診察結果を記入してもらった補助券を、お住いの自治体へもっていって手続きすれば、補助券の金額分のお金は、市から戻ってきます。
市外でも同じ県内ならそのまま補助券を使えるように提携している市区町村もあります。一度自治体に確認してみるのが良いでしょう。
違う自治体へ引っ越しした際には、補助券を発行してもらう必要がある
市外へ引っ越しした時には、補助券をその自治体のものに差し替える必要がありますので、新しい引っ越し先の保健センターで手続きをしましょう。
安心して子育てするため面談を受けるときのコツとは

面談では、自分の状況を正直に伝えて、必要な支援を受け取ろう
母子手帳を渡されるとき、母子保健コーディネータと呼ばれる、看護師、保健師、助産師などの資格をもった専門家との面談があります。
あなたが安心して妊娠中や産後過ごせる環境にあるか、何かサポートは必要かを判断しながら、話を聞いてくれています。特に初めての妊娠で、何がわからないかもわからないような状況であれば、プロ目線からのアドバイスは大事にしたほうが良いでしょう。
たとえば、MOMOYOの自治体では、
双子の妊娠だった場合には、産後の双子のママが集まるイベントに誘い、妊娠中から、実際の双子を育てるママたちの様子を身近に見ることができます。そこで先輩双子ママから、「サイズオーバーした服をあげるよー」とか、双子用のベビーグッズのおすすめなど情報交換して交流している姿も見受けられていますので、つながりをもてる機会は大事にしたほうが得ですね。
さらに、妊娠出産や育児への不安が強い方には、母親学級はもちろん、電話で継続的にフォローしたり、お家に妊娠中に訪問してくれたりもしてくれるんです(^^)/産後も続けて育児相談の事業に来てもらったり、産後ケアを受けたりと、顔見知りの保健師さんが継続して見守り、サポートしてくれるので心強く過ごすことができます。
また、金銭面で不安がある、上の子の出産時の預かり先がないなどには、必要な社会資源を紹介・調整してくれます。
言いたくないこともあるかもしれませんが、正直に話した方が、より必要性の高いサポートを受けられますので、相談してみてくださいね。
このように、保健師は妊娠中から、赤ちゃんを産んだ後も、あなたの味方です。支援が必要であれば、継続してサポートしてくれる頼もしい存在なので、ぜひ自分の状況を伝えて、困りごとを解決する絶好の機会にしてくださいね。
母子手帳をもらうときに、確認すべき地域の情報とは
妊娠中から産後まで、利用できる自治体のサービスや制度、子育て支援の案内もあるので、必ずチェックしておきましょう(^^)/
妊娠中に受けれるサービスは何か
✅ 母親学級や両親学級の開催
産前産後の手続きについての案内
✅ 国民年金保険料の免除制度
✅ 出生届
✅ 赤ちゃんの健康保険の加入
✅ 医療費助成制度
✅ 児童手当
産後利用できるサービスは何か
✅ ファミリーサポートなどの託児サービス
✅ 子育て支援センター
✅ 産前産後ヘルパー事業
✅ 産後ケア
✅ 自治体独自の助成金制度
✅ 離乳食教室
✅ 保育園の情報
私の自治体では、紙おむつの支給や、幼児2人乗りの自転車と自転車ヘルメットの購入費用の助成があります。
あなたの自治体も、チャイルドシート購入費の助成など助かるものがあるかも。知っておくと準備が重複しないで済みます!
4つの母子手帳の活用方法
① 妊娠中、外出時には、母子手帳を携帯すべし
とくに妊娠初期は、おなかもまだ大きくないので、母子手帳の存在が「妊娠しているか」がわかるものになっています。
もし、急に体調が悪くなって倒れたりした場合に、母子手帳があるかないか、
つまり妊婦かそうでないか、では、医療者の対応も全然違ってくるのです。
だから、妊娠中は、外出するときには、母子手帳を携帯することをおすすめしています!(^^)!緊急連絡先や、持病や妊娠歴などの健康状態は書いておきましょう。
② 出産までの変化を記録したり、赤ちゃんへの気持ちを書いて、親になる心構えをすべし

『妊婦自身の記録』という、妊娠中に感じたことなど自由に描ける素敵なページもありますよね(^^)/
ぜひ、ママもパパも、どんなに待ち望んで過ごしていているか、何を思って過ごしているか、感じたことなどを書いて、世界でたったひとつの母子手帳にしてほしいのです✨
特にパパは、妊娠中には、父親になる自覚ができないもの。そういう時期だからこそ、赤ちゃんへの思いを言語化して記録することで、父性の育みを促進させます。後に振り返ったとき、特別な時間だったなと思い返すことができるでしょう。
③ 身体発育曲線で、こどもの成長と大まかな発達を確認すべし

産まれてからは、毎日があわただしく、あっという間に成長している子ども(^_-)
1日1日はたいして変わり映えして見えませんが、1か月ごと、半年ごと、1年ごとと振り返ると、大きく成長していることがわかり、喜びになります。
育児日記代わりに、ハイライトを記録してみましょう(^^)/
発育曲線でからだの成長を確認する
特に、産後は、赤ちゃんのミルクや母乳が足りているか心配になるママも多いものです。
月齢と体重が交差するところに点でしるしをして、色付きの帯の中にあるかチェックすることで、成長が順調かわかります。
個人差があるので、帯のなかに入らなければ異常なわけではありません。
ただ、帯より発育が小さいままで伸びてこない場合は、小児科医や保健師さんに相談してみても良いでしょう。
発達の様子も記録しておこう
成長曲線グラフ内の下半分部分に、【3~4か月の時期には、首すわり】の矢印が記されていますよね。その月齢でのおおまかな発達の目安も書かれています。
いつごろできるようになったか、大まかに書いておくと、振り返ったときに楽しいですよ。
④ 育児日記代わりに、思い出も書き込んでいこう
月齢が進むにつれ、赤ちゃんはできることがどんどん変わります

寝返りするようになった
離乳食はよく食べる
いつハイハイを始めた
歩くようになった
歌に合わせて体を揺らす
嫌な時には噛んだりつねったりする
このおもちゃ、遊びがお気に入り
どこへ行った
きょうだいとは、どんな風に過ごしているか
どんな様子であったか、余白に書いていきましょう(^^♪
産後のママは忙しすぎて、渦中の記憶が思い出せないことも多いです。書いておくと、後でふりかえることができて楽しいですし、こんなに成長できたんだな、と、ママ自身の誇りにもなるでしょう。(^^)/
兄弟がいる場合には、上の子からのメッセージや絵なんかも残してもらうのもアリ♡
こんな素敵なママと家族の愛や思い出を残していける母子手帳(^^♪
この母子手帳を見たこどもは、
ぼくがおなかにいるときは、こんな風に思ってくれていたんだな
成長を見守ってくれていたんだな
家族にとっても愛されて育っていたんだ( *´艸`)
☝なんてことを感じてくれるでしょうね✨✨
ただの体の健康手帳でなく、母子手帳がこどもに愛を伝えるツールにもなるわけです ( *´艸`)ww
あなたも、ぜひ、世界でたったひとつの母子手帳、書き込んで活用してみてね(^_-)-☆
まとめ
最後に、母子手帳をうけとったときに、安心して地域で子育てするために、考えてほしいことがあります。それは、
産後は2~3時間ごとに授乳をする生活。
からだも思うように動かないことも多く、そんな中で家事もこなすのは、ほんとうに負担が大きくなるんです。
地域でのサービスの活用もどんどんしてほしいのですが、ママが安心できる人が、産後に付き添える環境を作ることを強くお勧めします。
里帰りにする?
実家から母を呼び寄せる?
夫に育児休暇をとってもらう?
義母に来てもらう?
きょうだいに頼る?
産後のヘルパーを利用する?
少なくても産後1か月くらいは、ワンオペなんて状況にならないように、
この記事をみたあなたは、自分に優しい環境を整えてあげてくださいね( *´艸`)
ただいま、幸せママにととのうオンライン母親学級開催中です。
妊娠中の今から、赤ちゃんを迎えた後も快適に過ごすための工夫がいっぱいつまった講座になります。よかったらぜひ、購入してくださいね。
まとめ
- 赤ちゃんの心拍が確認されたら、市町村市役所や保健センターへ母子手帳をもらいにいきましょう
- 母子手帳をもらうときは、保健師とつながり、地域の情報をキャッチする大事なタイミングです
どのような自治体のサービスがあるのか確認しておきましょう
- 母子手帳を活用し、世界にたった1つの思い出と愛のつまった手帳にしていこう

![]() |
価格:4,320円 |
![]() |
cocomam マタニティロゼット ふわふわキーホルダー パールのカラー選べます ( ホワイト ゴールド ピンク イエロー ) ロゼット全5色 ( ベージュ ピンク ラベンダー モカ ワインレッド ) 価格:1,480円 |