お産が近いママ

コロナ禍がもたらした、出産への恩恵

こんにちは(^^)/助産師MOMOYOです

新型コロナウイルスが流行し、私たちの当たり前の生活は、変化せざるを終えなくなりましたね。

出産の現場でも、感染予防のために、出産の立ち会いを制限されてしまったり、産後の赤ちゃんに家族が面会に行けなかったりと、家族で過ごす大切な時間が奪われてしまったのも事実です。

でも、物事には多角的にとらえられれば、良い面と悪い面、両方あるものです。

そこで、今回は、こんな出産あったのね( *´艸`)と驚いた、コロナ禍だからこそ、もたらされた素敵な家族の過ごし方をしているママとパパがいましたので、お伝えしていきますね。

それではいってみよう(^^)/↓↓

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コロナ禍でリモートワーク中心に

都内に住む共働きの夫婦。ママは仕事が多忙で精神的に病んでしまい、リモートワークでできる仕事に、転職を決意。また、コロナ禍をきっかけに、自分たちが過ごしやすい場所を考え直し、都内から少し離れた通勤可能な郊外へ引っ越しました。

家賃が同じでも倍くらい広くて、便利も良いところに引っ越すことができ、夫婦ともに満足。
パパもリモートワークのため週1~2回程度の出社で済んでいるので、通勤には時間がかかりますが、快適に過ごすことができていました。

そんなとき、妊娠が発覚。

その夫婦の実家は、飛行機でしか行けないくらい、どちらも実家が遠くて、産後は夫婦だけでお世話ができるのか、里帰りしようかどうしようかと考えます。

これまでの選択肢であれば、多くは3パターン。

① 実家にママだけ、里帰りをする
② 家の近くの病院で出産して、産後はパパとふたり頑張る
③ 家の近くの病院で出産して、産後に実母や義母を自宅に呼び寄せて、手伝ってもらう

このどちらにするか考えるというのが当たり前でした。

リモートワークなので、夫婦で里帰りが可能に

実家が遠いご家庭には、産後には、サポートが少くてママの負担が増えるというデメリットがあります。そこをどう補うのか真剣に考えます。

そこで、このご夫婦は、「夫婦で里帰りをする」という選択肢を選びます!(^^)!(^^♪

パパはリモートワークで、インターネット環境があれば仕事ができます。
ママが妊娠34週ごろに、夫婦で実家に帰省し、そのまま一緒に過ごすことができたのです(^^)/

産前から、実家で、夫婦ともに、しばらくお世話になりながら、もちろんパパは出産にも立ち会うことができ、産後もおじいちゃんおばあちゃん、ママ、パパみんなで過ごすことができ、ママと赤ちゃんをサポートできました。

この夫婦の形をきいて、MOMOYOはなんと素晴らしいっっ( *´艸`)( *´艸`)と感激したわけです。

コロナ禍でいろんな制限しか感じてこなかったわけですが、
こんな里帰りのやり方ができるとは、目から鱗でした!!

ママだけの里帰りだと、やはりパパと離れてしまうので、父性の育みが遅れてしまったり、育児のスキルにママとパパに差が出てしまうといったデメリットがありましたよね。

ママとパパは、仕事を理由に引き離されることなく、さらには、おじいちゃん、おばあちゃんと、みんなで過ごせるっていうのは、本当に貴重で幸せな時間なのではないでしょうか。

普段なかなか会えない両親の近くで、夫と一緒に過ごせるということは、どれだけママに心強くて安心になったかかがわかります。

自分たちの状況から、心地よい環境にかえていこう

このご夫婦で、さらに素敵だと感じた点は、自分たちの状況から、良い環境や方法を探して、実践したということ。

ママはメンタルを病んでいたのを機に、仕事を変え、快適な住まいを求めて引っ越しをしたこと、夫婦一緒に里帰りをするという選択をしたこと。

これらの、いつも慣れている環境や当たり前を変えるのは、とても勇気のいることです。
ましてや、赤ちゃんを迎えるとなれば、必然的に普段の生活も変化を余儀なくされることも多くあります。

自分たちの状況を踏まえて、より心地よい方法や環境を選択していくのはとても大事なこと( *´艸`)
赤ちゃんが産まれれば、またその状況に合わせて、変化するのを躊躇しないことも必要ですね。

そうすれば、仕事と子育てと両立できるよりよい働き方にシフトしていけます。このご夫婦は、赤ちゃんが1歳になるまでは、夫婦で育児休業を交代でとっていくそうですよ(^^)/

まとめ

コロナになり、仕事はリモートワークになったことで、夫婦で里帰りをするという、新しいあり方が、誕生しました。特に、実家が遠方という夫婦には、とてもおすすめです。

パパがママの近くにいてくれて、一緒に育児してくれることは、ママにとって心強く、産後の精神面の安定や夫婦関係にも良い影響となります。

今は、男性の育児休業の取得も、追い風の社会になってきています。下記の記事も参考にどうぞ。


この記事を読んでくれたあなたも、どんなふうに赤ちゃんを迎えて、育児していけるか、夫婦でよりよい方法や環境を考えてみるきっかけにしていただければと幸いです(^^)/

あなたが、家族での素敵な時間を過ごせますように

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