こんにちは(^^)/MOMOYOです。
妊娠中に出産施設から、バースプランの紙を渡されて、書いてきてね~と言われます。
どんなことを書こう??(‘Д’) なんて迷うことありますよね。
バースプランは、あなたと家族が、どんなふうに赤ちゃんを迎えてあげたいか、どんなお産がしたいのかを、出産施設側に伝えるツールです。
バースプランを事前に伝えておくことで、あなたにとって、素敵なお産の体験になるよう、医療者側もサポートできます(^^)/
ただ、産院で渡される多くのバースプランは、病院側への要望書のような役割になってしまっていて、ママの主体的なお産をするためには、少し工夫が必要です(^^)/
とはいえ、
お産についてイメージがわかない
初めてで、どんなことするのか、どんなことをするのが良いのか、想像できない
前のお産のときには、もっとこうできたらよかったなぁ。。
そんな風に感じているママたちも多いのではないでしょうか( `ー´)ノ
そこで、
この記事を読めば、
あなたの目標をセットして、
あなたらしい出産ができるように、バースプランをたてることができますよ
そして、実際にプランニングできるように、記事の最後に、バースプラン用紙準備しています!(^^)!
それではいってみよう☟(^^♪
目次
バースプランとは

バースプランは、
あなたと家族が、どんなふうに赤ちゃんを迎えてあげたいか、
どんなお産がしたいのか、
家族と一緒に考える出産計画です。
バースプランの目的

あなたのゴールを決めて、したいことや価値観を、すりあわせる
例えば、美容室でヘアカットしてもらうとき、美容師さんにどんな髪にするか、希望を聞かれますよね。
そのとき、おまかせで✋、って切ってもらったとしたら、
おおくは、イメージと違ったとか、ちょっとここが気に入らない、そんな事態になることのほうが多いと思いませんか?
事前に、こんな風にしてほしいという、イメージを細かく、伝えられる
写真をみせたりして具体的に伝える
これができれば、美容師さんは、その通りによい仕事ができますよね(^^♪
提案やカウンセリングをしてもらえると、安心だし、髪を切ってもらったあとも納得できます(^^)/
お産もそんなかんじ( *´艸`)ww
まして、助産院とか院内助産でもない限り、
お産するときは、初めましての初対面の助産師が担当することが多くって、
まだ信頼関係も十分でないまま、貴重なお産の体験をサポートしてもらうことになります。
経過に余裕があって、入院した時に話し合えればいいですが、
陣痛の痛みでそれどころではないことも多いですよね( ;∀;)( ;∀;)
まして、出産の多い病院だと、陣痛に余裕のある間は、助産師があまり傍についててあげられないこともあります”(-“”-)”
だから事前に、
あなたと家族が陣痛中はどんなふうに過ごしたいのか、
どんな風に赤ちゃんを迎えたいのか、
たった一度の瞬間を素敵なものにするためには、どんな希望があるのか、
バースプランを使って、医療者側とママと家族の意見をすり合わせしておくのです✨
バースプランの立てる前に
まずは、お産に関する知識を得よう
特に、初めてのことって、わからないことだらけで、何がしたいのかもわからないことも( *´艸`)💦
医療者は、ママが赤ちゃんを産むことをサポートしますが、赤ちゃんを産むのは、ママしかできないのです✨
だから、ママ自身も、出産に対する、知識をつけることがおすすめ(^^)/
出産のときの過ごし方がわかると、
私はこんな風にやりたい、これをしてみたいっていう具体的なプランがみつかってきますよ!(^^)!
バースプランの例
「バースプラン」でググってもらえれば、たくさんの例がでてくるので参考にしてください!(^^)!
ここではよくあるものを、ざっと紹介です☟
☑過ごし方
うまく呼吸法ができるか心配なので、教えてほしい
アロマや音楽をかけて、陣痛室はリラックスして過ごしたい
夫に付き添ってほしい 陣痛室だけで分娩室は入ってほしくない
経過を教えてほしい、弱音を吐いても励ましてほしい
☑お産の方法
無痛分娩にしたい
計画出産にしたい
会陰切開はしたくない
好きな姿勢で産みたい
夫、上の子に立ち会ってほしい
オンラインで中継しながら出産したい
☑産まれたら
夫に抱っこしてほしい
カンガルーケアしたい
初乳をあげたい
母乳で育てたい
胎盤とへその緒を見てみたい
骨盤ベルトを着けてほしい
MOMOYOがおすすめする、あなただけのときめきバースプランを立てよう
産院で渡される多くのバースプランは、病院側への要望書のような役割になっていて、ママが主体的なお産をするためには、役不足かもしれません。
「元気な赤ちゃんを産むこと」
これは誰もが願い向かうゴールです。
それをかなえるには、妊娠中のママの健康が大事。
だから、
食事を見直そう
お産に耐えうる体力やからだづくりをしよう
体重が増えすぎないように管理しよう
体調をととのえるために、生活習慣を改善しよう
こんなふうに、
妊娠中のママの日常の行動に計画をたてていくのが、バースプランの本質です。
つまり、MOMOYOが提案したいバースプランは、
めざすお産のため、
どんな風に過ごしていくか、どんなことができるのかを考えて、
ママの行動の計画をたてていくこと( *´艸`)✨
ママの保健行動を高めて、自信をもってお産に臨めるようなバースプランを作ってほしいのです。
MOMOYOおすすめの立て方は、目標別で計画すること
ステップ1
わくわくしたり、ほっとしたり、ときめくような、自分のめざしたい目標を立てる
ステップ2
目標のために妊娠中にできることは何か、妊娠中の行動を棚卸する
ステップ3
出産のときにできることは何か、どのようにすごすか棚卸する
一例☟

ステップ1
例えば、目標をざっくりではありますが、
「元気な赤ちゃんを産む」
と設定したとします。
その他の目標の例としては、
「パパと一緒に一度きりの瞬間を楽しみながら、赤ちゃんを迎える」
前回切迫早産だったなら、「臨月まで妊娠継続できる」
「命の営みに感謝してお産を体験する」
「赤ちゃんが産まれたこと、産んであげれた自分、陣痛を乗り越えた自分をいっぱい褒めてあげる」
などなど
100人いたら100通りの出産のエピソードがあります。
自分がこうしたいという目標を立てればOK!
正解を目指すというよりは、
自分がどうなりたいかで、目標を立てていくと良いですよ( *´艸`)
ステップ2
妊娠中にできることは何か、妊娠中の行動を棚卸する
→食事を見直して、赤ちゃんと一緒に食べている気持ちで、バランス良い食事を意識する
→寝る前には胎動を意識して、元気か確認する
→スクワットと散歩をしてお産のときの体力を維持する
など
→会陰のマッサージをして、傷にならないようにしておく
など
ステップ3
出産のときにできることは何か、どのようにすごすか棚卸する
→パニックにならずに、落ち着いて、赤ちゃんを迎えることができるように、夫に付き添ってもらい、サポートしてもらう
→出産の担当の助産師には、お産の進み具合など教えてほしいし、励ましてほしいことを伝えておく
→呼吸法をしっかりして、赤ちゃんが楽に過ごせるようにしてあげる
→赤ちゃんを応援して、一緒にお産を頑張る
など
このようなステップを踏むことで、妊娠中の1日1日を大事に過ごすことができるし、出産時には、達成感を味わうことができますよ( *´艸`)✨
そんな目標を乗り越えたあなたなら、産後の育児にも、自信をもって過ごすことができきるでしょう(*^^)v!!
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あなたにとって、めざしたいお産、ときめいたり、わくわくするお産は何ですか?
あなたの目標を設定して、かなうように行動していきましょうね✨
お産を通して、素敵な学びとなりますように
