こんにちは(^^)/ MOMOYOです。
今回は前駆陣痛についてです。
いざ、陣痛が始まったと思って病院に行っても、
まだ陣痛が弱い、前駆陣痛だから と判断されて自宅待機になることもあります。
こんなに痛いのにまだ陣痛じゃないの?
大丈夫なのかしら。。
と心配になるママも多いでしょう。
この記事を読めば、陣痛と前駆陣痛の違いがわかり、前駆陣痛の間はどんなふうに過ごせばいいのかわかりますよ
それではいってみよ~(^^♪☟
陣痛とは
おなかの張りと一緒に下腹部が痛くなったり、腰痛が伴う。
これが10分おきになったら陣痛の開始になります。
本番の陣痛は、時間の経過とともに、陣痛発作の時間が長く、痛みが強くなります。また、痛みと痛みの間の休み時間(間欠期)が短くなってきま。
子宮口を拡げて、産道にいる赤ちゃんを前進させる役割が陣痛です。
前駆陣痛とは
前駆陣痛は、5分できたり15分できたり、痛いときもあればそうでもないときもある、というように痛みの間隔や強さがまばらで不規則なのが特徴です。
5分毎のしっかりとした子宮の収縮と、痛みがあって夜中に病院に来た産婦さん。これは痛そうだし、陣痛だな、と思っても、朝方には痛みが遠のいてしまいケロっとしていました。前駆陣痛だったかどうかは時間の経過をみてわかります。
前駆陣痛はどうしてあるのか
前駆陣痛の役割は、子宮口を軟らかくすることです。
やわらかい子宮口は拡がりやすくなり、お産をスムーズに進めます。
不規則な痛みがだんだん規則的になって、本番の陣痛に移行してくることが多いです。
前駆陣痛のときはどうすごせばいいのか
ずばり、リラックスして普段の生活を送るで良いでしょう。
緊張して構えて陣痛アプリとにらめっこするよりは、本番の陣痛に備えて体力温存とリラックスが大事(^^)/
とくに初産婦さんは経過も長くかかるので、「おや?痛いおなかの張りがあるぞ」と思っても、夜なら、暗い部屋で過ごし、眠れそうなら寝てしまいましょう。
ご飯の時間ならしっかり食べておきましょう。
日中ならば、
掃除をしたり
散歩をしてみたり
湯船につかってみたり
音楽を聴いてみたり
日常の生活を送りながら過ごしましょう。
前駆陣痛があるのは、お産が近いサインです(^^)/
そして、おすすめの行動は、本番に備えて、子宮の収縮があるときに、「フー」っと呼吸を長く吐くようにし、呼吸法の練習をすることです。
赤ちゃんにたっぷり酸素を送ってあげてくださいね(^^)/
いつでも病院へ行けるように、入院の準備を万全にして、規則的な陣痛を待ちましょう。
子宮収縮があるときに、
日常動作が止まってしまう
会話が続けられない
眉間にしわが寄り始める
静かに呼吸法ができない
こんな強い痛みが規則的にあるようなら、お産の始まりですよ
まとめ
まとめ
- 前駆陣痛は、子宮口を軟らかくしてお産の準備をすすめるものです
- 子宮の収縮と一緒に痛みもありますが、痛みに強弱があったり、痛みのくる時間の間隔もばらばらなのが特徴です
- このような不規則な子宮収縮と痛みの場合には、リラックスして日常の生活を送り、陣痛になるのを待ちましょう
- 子宮の収縮があるときには、赤ちゃんもストレスを感じていることがあるので、深呼吸をして酸素を送ってあげましょう
前駆陣痛か、陣痛かわからないことも多いです。
あなたの経過を伝えるためにも、遠慮せず、病院へ連絡して相談してくださいね(^^)/
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