こんにちは(^^)/MOMOYOです。
昨日は、
からだ
こころ
考え癖
生活環境
サポートの存在
これらを整えることが、産後Happyに過ごす鍵であることをお伝えしました。
今回は、私、MOMOYOが、
はじめての子供を産んだ後、直面した危機
について、自己紹介も兼ねながら
お伝えしていきますね(#^.^#)
私、MOMOYOは、
昭和60年生まれのアラフォー
地元の大学で、看護師・保健師・助産師の
資格を一度にとるようなハードスケジュール
をこなし、病院勤務助産師として働き始めます。
これまで、3姉妹長女として生きてきて、
自分の努力でやりたい人生を切り開いてきた
MOMOYOの特性は、、、、
頼ろうとしません。(笑)
人に頼らずに自分で頑張りなさい。
そう母に教え込まれてきたMOMOYO。
きっと母も、自分に言い聞かせていたのでしょう。
父は仕事の帰りが遅く
私の祖母は、私が3歳のときに他界してたので
母は誰かに頼るということはほとんどなく、
一人で3人の育児と家事と仕事をこなす
母の姿があたりまえでした。
そういったMOMOYO自身が育った環境や、
母から教え込まれ、見せられていた姿、
長女という特性は、窮地に追い込みます((+_+))
地元を離れ、結婚し、
はじめての出産という局面を迎えても、
「私は助産師だし、赤ちゃんの世話は何とかできるだろう」とか、
「これまで大学でのハードな実習や試験も
乗り越えてきたんだから、私ならまぁ大丈夫だろう。」
そんな謎の?自信だけはありました。
そして、「自分で何とかする」ことしか頭になく、
夫以外に頼れる人もいなかったのですが、
それを問題とも思っていませんでした。
当時、夫は、仕事からの帰宅は21時過ぎで、週休は1日。
夫からは、毎日仕事の苦労話なんかを聞いていました。
後から振り返ると、MOMOYOの思考癖なのですが、
「仕事が忙しくて大変なんだから、夫に頼ってはいけない」
と夫を思いやる気持ちが空回りして
勝手に、自分の首をしめていたのです。
これまで美容室でケアしていた髪は、
1000円カットでさっさと済ませ、
夫に子供を預けて一人ででかけるなんてことは
選択肢にすらなく、考えたこともありませんでした。”(-“”-)”
今思うと、自分に余裕がない、かつかつママですよね(笑)
まだまだ頼らないというスタンスは崩しませんww
それでも産後1年間は、育休中だったので、何とかなっていました。
本当につらかったのは仕事復帰してから( ;∀;)
【子育てしながら仕事する】
私たちは当たり前にしていることですが
仕事は残業にならないように全力で対応し、
時間に間に合うよう急いで子供を迎えに行って
素早くごはんを作り、食べさせ、
お風呂に入れて、着替えさせて、寝かしつけながら自分も寝落ちする。
そして、この頃の1歳児の息子は、
どこでも動き回り、何をするかわかりません。
危険がないように、1日中、目を離せずにいて、
休みの日さえ休まらない。
週末、息子と2人で出かけると、
パパも一緒にスーパーで買い出ししているほかの家族をみかけたり、
公園で子供がパパと遊んでいる姿が目に付いて、、、
うらやましいのと、
ちょっぴり悲しい気持ちにもなったけど、
忙しさで目をそらしていました。
こんなにかわいい息子がいて、幸せなはずなのに、
夫とは、寝る時間に帰宅する生活で、すれ違い。
産後腰痛は治らないし、
だっこも痛くてしたくない。。。。
こんな繰り返しが
わたしにとってはめっちゃ大変でつらくて。
疲弊していきました。。( ;∀;)
みんなが当たり前にやっていることは、
私には当たり前じゃなかった。
ワンオペ・ワーママみんなすごすぎる( ゚Д゚)( ゚Д゚)
そう感じていました。
徐々にMOMOYOの夫への風当たりは厳しくなり、
会話は減り、
子供って夫婦2人で育てるもんじゃないの?
と、大爆発。。。。。
もう、夫と目を合わせたくもなくて、、、
“(-“”-)”(末期症状です、、)
実家も遠くて、頼れないし
夫にも頼れないんなら
私の心のより所はどこなのだろうと、
本当に追い込まれて、
息子が眠る横で、声を殺して泣いていました(/ω\)
怒りや悲しみの感情と向き合ってみると、
「本当は、夫と一緒に子育てをしていきたい」
そんな本音に気づきました。
産後クライシスという言葉を
聞いたことがありますか?
産後急速に夫婦の関係が冷え切り、
悪化することを言います。
産後クライシスの原因は、
こども中心の生活になること、
産後のホルモンの変化や
夫婦のコミュニケーション不足
育児や家事の負担が一方に偏ることなどが挙げられています。
MOMOYOと夫は、10年以上の付き合いで、
絆も深いはずなのに、
自分には関係ないと思っていたことが
いとも簡単に、降りかかってきたんです。
厚生労働省の調査によると
離婚してシングルマザーになったときの子供の年齢は、
0~2歳のときが一番多いようです。
なんと全体の39.6%も占めているそう。
MOMOYOをはじめ、
産後は、そんな状況に陥りやすい時期であることがわかりますね。
頑張り屋さんだったり、
頼ることが苦手な方や、
しっかり者であるがゆえに【自力】でこれまで人生うまくいっている方は、
実は、産後は要注意なんです“(-“”-)”
あなたは上手に周りに頼れますか?
自分の子供のことは、自分でするのが当前だと思っていませんか?
育児はみんなでするもの(^^)/なんです!!
一人で頑張らなきゃいけないものでも、ないのです!!
MOMOYOの現在ですが、今はなんと、
夫婦ともに転職したり、働き方を変え
家族で過ごす時間は増えました。
より協力が得やすい実家に近い場所に、住まいも変え、
以前は考えられなかった子供を預けて、
自分の好きなことをしたり、美容室やマッサージに出かける余裕も(^^)/
では、いったいどのようにして、
そんな真逆ともなる生活になれたのか。
それは、
からだ
こころ
考え癖
生活背景
サポートの存在
これらをひとつづつ、改善していったからなのです。
まずは、頼らずに頑張るべきという「考え癖」をやめて、
「自分一人で頑張らないこと」を頑張ることにした。
👆たぶん、これ、めっちゃ大事です!!
わたしも、最初っから、頼めたわけじゃありません。
どうせやってくれないのではないか、
本当に頼んでも大丈夫なのか、
私がやった方が早いし楽なのではないか
どうやって言ったら角が立たないのか、
どう思われるかなどなど、
やらなくてよい理由もいっぱいあるし、
怖かったけど、
一旦その考えを棚に置いて、
夫に本音や気持ちを伝えて、向き合ってみたのです。
子供も大事だけど、子供と同じくらい、
自分を大事にすることを決めたから、勇気をだして、やってみました。
頼ってみたら、
案外、夫も、周りの反応も大丈夫で、
自分自身に、頼る許可を少しずつ、だせたんです。
私の考えと行動も
頼っても大丈夫だからお願いしてみようと、
変わっていったので、
夫や、義理母からのサポートを受け取ることができました。
なんだ、そんなこと?って
思うかもしれませんね( ;∀;)( ;∀;)
幼少期や家庭環境で刷り込まれているブロックは、
人それぞれ違うし、
気づかないうちに子育てにも影響してきます。
「私は頼ることが大事」と
「周りからの愛を受け取っても大丈夫なんだよ」って、
子育てを通して、教えてもらったのです(^^♪
そんな風に、少しずつ
自分が心地よいを大事に、
不要なもの・考え・制限、環境などを手放しっていったんです。
考えが変われば、
話す言葉と、アクションがかわり、
現実がどんどん変わるのを、体感しました。
これって、すごいことです!(^^)!
妊娠中から産後、わたしたちの、からだは大きく変化します。
同じように、赤ちゃんを迎えるには、
心持ちや思考もアップデートして変化させないと、
今までと同じようでは、うまくいかなくなってくるのです。
あのまま夫婦関係がオワコンだったら、
頑張りすぎていて、余裕がなかったら、
自分のことを大事にできていなかったら、
自分の気持ちに向き合わず、蓋をしたままだったら、
この今の幸せは心から実感できていないでしょう。
MOMOYOは、子供の寝顔をみると、
本当に幸せ( *´艸`)で安心します。
この幸せな時間を
あなたにも、
そして、どのママにも
心から味わってほしい!(^^)!
そんな思いで、助産師活動をしています。
そして、
妊娠出産をターニングポイントにして、
あなたが「ママ」になったからこそ、
幸せな人生にシフトできるよう
背中を押していきますね!(^^)!
まとめると、
今日のメッセージは、
産後は頼ることが大事!!!
ってことでした。
長くなったので、今日はここまで( *´艸`)
明日もお楽しみに
メルマガを読んだ感想も送ってくれると嬉しいです 。
アウトプットすることで、あなたの理想へ最速で近づきます✨


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