〜「こうしなきゃ」を手放す授乳の考え方〜
こんにちは!こんばんは!
助産師のMOMOYOです。
昨日は、
「一人で頑張らなくていいんだ」
というお話をしました。
育児は、ママ一人で背負うものではありません。
頼れる人や場所を持つことは、ママを甘やかすことではなく、
赤ちゃんと家族の笑顔を守るために大切なことです🌸
今日は、そんな「頑張りすぎてしまうママ」にこそ知ってほしい、
育児をもっと楽に考えるための授乳のお話
をしますね。
授乳は幸せな時間のはずなのに…
赤ちゃんを抱っこして、おっぱいやミルクをあげる時間。
本来は、とても幸せを感じる時間のひとつですよね。
でも実際には、
「母乳は足りているのかな?」
「何分吸わせればいいの?」
「授乳間隔が短いけど大丈夫?」
「泣いているから、ミルク?」
そんな不安を抱えるママが本当にたくさんいます。
一生懸命、赤ちゃんを育てたいと思っているからこそ、
「正しい方法でやらなきゃ」
と頑張ってしまうんですよね。
でも、今日は少し肩の力を抜いて読んでください😊
母乳は赤ちゃん専用の「カスタマイズ・フルコース」
実は母乳は、ただの栄養ではありません。
赤ちゃんの成長や状態に合わせて変化する、
世界にひとつだけの「赤ちゃん専用フルコース」なんです。
例えば、1回の授乳の中でも母乳の成分は変化しています。
🥗 授乳の前半(前乳)
飲み始めに出る母乳は、さらっとしていて水分が多め。
喉の渇きを癒やす、前菜やサラダのような役割があります。
🍰 授乳の後半(後乳)
授乳の後半になるにつれて脂肪分が増え、エネルギーがたっぷり。
赤ちゃんの成長を支える、メイン料理やデザートのような存在です。
赤ちゃんは毎回の授乳で、その子に必要なものを受け取っているんですね。
ママの体は、赤ちゃんに合わせて変化する
さらに驚くことがあります。
ママの体は、赤ちゃんの状態に合わせて母乳の内容を変化させる力があります。
例えば、予定日より早く生まれた赤ちゃんの場合。
その赤ちゃんのお母さんの母乳は、赤ちゃんの成長を支えるために、より多くの免疫成分や栄養を含むことが分かっています。
まるで、
「この子を守らなきゃ」
と、ママの体が赤ちゃんに合わせて準備しているようですよね。
女性の体には、赤ちゃんを育てる力がちゃんと備わっています。
でも、一番大切なのは「ママと赤ちゃんが笑顔でいられること」
ここまで読むと、
「やっぱり母乳で頑張らなきゃ!」
と思った方もいるかもしれません。
でも、助産師として一番伝えたいことがあります。
それは……
母乳でも、ミルクでも、混合でも、ママと赤ちゃんが心地よく過ごせる方法が一番大切
ということです。
赤ちゃんにとって一番嬉しいことは、
「絶対に母乳だけで育ててもらうこと」
ではありません。
大好きなママが安心した表情で抱っこしてくれること。
優しい声で話しかけてくれること。
自分を大切に思ってくれていること。
それが赤ちゃんにとって何よりの安心になります。
育児に「たったひとつの正解」はありません
育児をしていると、
「これが正解」
「こうするべき」
という情報がたくさん目に入ります。
でも、赤ちゃんもママも一人ひとり違います。
誰かに合った方法が、あなたと赤ちゃんにも必ず合うとは限りません。
大切なのは、
「私はどうしたいかな?」
「この方法だと家族みんなが笑顔でいられるかな?」
と考えること。
それが、あなたと赤ちゃんだけの育児の形になります。
今日覚えておいてほしいこと🌱
「ちゃんとできているかな」
と不安になった時は、思い出してください。
あなたはもう、赤ちゃんのことを一生懸命考えています。
その時点で、十分に愛情を届けています。
完璧な育児を目指すより、
ママが少し笑顔でいられる育児を選ぶ。
それが、赤ちゃんにとっても幸せなことです😊
明日は、
「私も大切にしていいんだ」
というテーマでお話しますね🌸
ママになると、つい自分のことを後回しにしてしまいます。
でも、ママの心と体が満たされることは、わがままではありません。
明日は、忙しい毎日の中でも「私」を取り戻すためのヒントをお届けします。
また明日、お会いしましょう😊
メルマガを読んだ感想も、ぜひ聞かせてください。
アウトプットすることで、自分自身の気持ちが整理され、理想の育児へ一歩近づきます✨

